東京デズニーシーに新しく出来たアトラクション”ソアリン:ファンタスティック・フライト”に早速乗ってきました!
とても良かった!これは乗る価値ありです!!!
本日は乗ってきた感想、待ち時間の過ごし方についてまとめていきます。
しばらくはスタンバイ時間が長いことが予想されます。
スタンバイ列の屋根や冷暖房の有無についても触れますのでこれから行く方必見!
今年(2019年)2月にディズニーの本場であるフロリダにあるウォルトディズニーワールド(WDW)でも乗ってきたのでその違いについてもまとめていきます!
WDWにこれから行く方も是非読んでみてください。
Contents
新アトラクション【ソアリン:ファンタスティック・フライト】ってどんな乗り物?

東京ディズニーシーに2019年7月23日にグランドオープンした新アトラクションです。
正式名称は【ソアリン:ファンタスティック・フライト】で子供から大人まで楽しめるシミュレータータイプのアトラクションとなっています。
アトラクションに乗って風や匂いを感じながら世界中の名所や大自然を巡る空の旅を楽しむことができます。
所要時間 | 約5分(メインショー) |
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定員 | 1シアター当たり87名 |
ハッピー15エントリー | 使用可能 |
※身長102cmに満たない方は利用できません。
※乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方は利用できません。
※妊娠中の方は利用できません。
ソアリンの魅力1:本場アメリカでも人気の高いアトラクション

ディズニーの本場であるフロリダのウォルトディズニーワールド、他にもカリフォルニアや上海にもあり、人気のアトラクションとなっています。
内容は基本的に共通となっていますが日本特有の内容もあります。
この辺りはネタバレを含みますので下の方で詳細にまとめていきますね!
ソアリンの魅力2:子供から大人まで楽しめるアトラクション

ソアリンはライド型のアトラクションなので幅広い年齢層が楽しめるのも魅力の一つです。
本当に空を飛んでいるような感覚になれるので子供は大喜び間違いなし!
ソアリンの魅力3:風や匂いを感じる爽快感を楽しめるアトラクション
本当にその場にいるかのような風が吹いてきたり、匂いがあったりとかなり作り込まれています。
乗り物は足が空中に浮き、シートもガッチリしていないので浮遊感や爽快感もすごい!!
足が浮く為、高所恐怖症の方が心配されていますが軽度であれば大丈夫です。
新アトラクションソアリンはスタンバイでも楽しめるのか
ディズニーってアトラクションによってスタンバイでも楽しめるような工夫があったりなかったり・・・
私が行った9月の平日は午前中ずっと150〜180分のスタンバイ時間だったので躊躇していたものの、夕方には120分まで縮んでいたので乗ってきました!
ソアリンのスタンバイ列は楽しめるのか、真夏や真冬でも快適なのか見ていきましょう!
新アトラクションソアリンのスタンバイ調査!
スタンバイの流れと展示物を少しずつ見ていきましょう!
実際は外でまずしばらく並び、150分位迄並んでいる時は海底2万マイルの辺りまで列が伸びています。
敷地内に入るとかなり強いエアコンから冷たい風が出ていてありがたい!
世界観が作り込まれたスタンバイエリアに期待が高まります!!

この後にトイストーリーマニアのようにベンチが続くゾーンがありました。
疲れている体にありがたい!!

しばらく並ぶと階段で下へ行きます。

階段で降りてきました。
待っている間には壁画や装飾があるのでソアリンへの気持ちが更に高まります!

やっと室内に入れます!
ソアリンはイタリアの設定なので綴りがイタリア語ですね。

博物館設定の建物に入るとまず色々な展示があるロビーになります。
こちらにはオープニングセレモニーの様子や博物館の歴史にまつわる品々が展示されていて並んでいても楽しい!
この部屋はスタンバイでしか見ることができないので初めて乗る方はぜひスタンバイにしてみたいところです。

次の部屋には各国をイメージした壁画が飾られています。
日本もあるのですが、個人的には「もっとカッコイイ絵にしてよー!」と突っ込みたくなってしまいました。笑
この部屋の出口でファストパスのゲストと一緒に次の部屋(前座)へ入ることとなります。
・外のスタンバイ時間が長いので悪天日は辛い
・外にも強風が出る冷暖房があるが夏と冬は対策しないと辛い
・スタンバイでしか見ることのできない部屋があるので初フライトはスタンバイがオススメ
ソアリンに乗ってみた感想(ネタバレ注意!)
ここから先はネタバレ注意です!
ここからは写真撮影NGの為、TABIZINE様の記事からお借りしました。
空を飛ぶという人類の夢を称える特別な博物館、ファンタスティック・フライト・ミュージアムに足を踏み入れます。

やっと待ちに待った時間が始まります!

小部屋の正面、中央に飾ってあるのは飛行の研究に情熱を注ぎ未来を夢見て努力し続けた女性、カメリア・ファルコの肖像です。
この部屋でカメリア・ファルコからこのアトラクションの背景を聞くことになります。
この前座が本当に良かった!ここだけもう一度見に行きたいくらいです!!
前座が終わった時にまさかの拍手喝采!早く乗りたい気持ちを抑えて次の部屋へ進みます。
さあ、いざフライトの時間!!

始まれば2列目以降も前を気にすることなく飛行を楽しむことができるので安心してください!!
フライトでは世界中を旅することができ、北極のシロクマ、中国の万里の長城、サバンナでは象に砂をかけられたり。。。
我らが日本は東京の風景が出てきますが、2016年に海外でオープンした時点の映像がそのまま使われているので、その当時の東京の夜景、東京タワーは出てきますがスカイツリーは残念ながら出ないです。
1番最後にはディズニーシーへ帰ってきて、パークを空から見ることができます!
ディズニーの本場フロリダのWDWとディズニーシーの違い
ディズニー好きなら1度は行きたいフロリダのウォルトディズニーワールド!
実は今年の1月にハネムーンで行って一足先に本場のソワリンに乗ってきたんです。
実際のアトラクション自体は全く同じなのですが大きく違うと感じたことが2つあったので見ていきましょう!
1つ目 最新技術を使った演出があったこと
アメリカに作られたのは18年前なので恐らく当時には出来なかった技術なのだと思います。
最新の技術を使った前座があることでアトラクションに乗るまでのテンションの上がり方は全く違いました!
2つ目 作り込まれた世界観
アメリカのソワリンは”空を飛んで世界中を旅する”というテーマですが日本はしっかりとした設定があります。
また、スタンバイ列も日本は世界観を壊さない装飾やストーリーに関係する小物がありますがアメリカは無機質にまっすぐ伸びた通路のみです。
ここが日本との全く違う点だと感じました!