お互い大好きで結婚したのに喧嘩ばっかり!
憧れていた結婚生活とのギャップに思い悩んでいる女性が多いのではないでしょうか。
何を隠そう私も半年前までその1人だったんです。
そう、半年前まではということは今は喧嘩がぐっと減り結婚前より仲良しな夫婦になりました!
そんな私たち夫婦がこの半年で気を付けたこと、喧嘩を減らす為に取り組んだことをまとめていきます。
- 夫婦円満の秘訣を知りたい
- 夫婦喧嘩の回数を減らしたい
- 他の夫婦が円満のためにやっていることを知りたい
Contents
30代共働き夫婦が仲良く過ごす為の10個の工夫
共働き夫婦円満の秘訣① ”ごめんね”と”ありがとう”は言い過ぎな程言う

”ごめんね”と”ありがとう”をどのくらい言っていますか?
我が家は毎日何回もこの言葉が使われています
やってもらうこと、何かを相手にしてしまうことが当たり前になって言う回数が減っている夫婦は意外と多いのではないでしょうか?
お付き合いを始めた頃、新婚の頃はほんの少しのことでも感謝できたのでいつの間にか言わなくなる・・・
これが続くと会話が減り、スキンシップが減り、夫婦から同居人へと関係が変化していきます。
お付き合いから5年が経った頃、いるのが当たり前になり感謝を言葉にすることも減ってきました。
当時私たちは”言わなくても相手はわかっている”と思い込んでいたんですよね。
それが大きな間違いで実際はお互い何も伝わっていなかった、という事がありました。
それからは何事も言葉にして伝えるようにして、なんと今年でお付き合いから数えて10年目を迎えました!
共働き夫婦円満の秘訣② スケジュールは全て共有する
我が家ではGoogleカレンダーを2人で使い、色分けして入力しています。
2人の予定 → ピンク
夫の予定 → グリーン
妻の予定 → イエロー
入れていく内容
・仕事のシフト
・遊びの予定
・病院
・飲み会
こうすることで相手の予定を把握して「明日夕飯食べるの?」という質問が無くなります。
つまり”飲み会なら早く言ってよ!夕飯用意しちゃったじゃない!!”という喧嘩を回避できます。
他にもダブルブッキングの回避、交際費の見通しをすることもできます。
共働き夫婦円満の秘訣③ 2人で楽しめる時間を小まめに作る

夫婦で一緒に楽しめる趣味はありますか?
共働きだと平日は家に帰ったら必要最低限のことをして終わってしまう、という夫婦は多いのではないでしょうか。
毎日絶対、とまでは言いませんが夜に2人の時間を作ることは大切です。
ちなみに我が家ではYouTubeを見ることが共通の趣味です。
夕飯を食べながら、家事をしながら、同じ動画を見て笑える時間は貴重です!
毎日が難しければ週末だけでもテレビを見る、お酒を飲む、スポーツをする、等一緒に楽しめることをやってみましょう!
共働き夫婦円満の秘訣④ 幸せの方向性を決める

あなた達夫婦にとっての幸せの形は何ですか?
この質問に答えられない方は結婚からの年数が経てば経つほど多く感じます。
私たち夫婦にとっては家がゆったりくつろげる状況であること、これが絶対条件です。
それが決まると旅行か贅沢家電の選択肢、お金の使い方が決まってきます。
趣味を楽しむのか、家を寛げる空間にするのか、夫婦で話してみてください。
共働き夫婦円満の秘訣⑤ 常にお互い様であることを忘れない
毎日一緒に暮らしていると”家族だから”という言葉に縛られている人が多く感じます。
夫婦とはいえ結婚前の数十年は全く違う生活をしてきているので価値観は違って当たり前です。
どんなに仲良くても、価値観が似ていても全く同じはありません。
このことに気づき、違った時にどのように受け止められるかで夫婦が仲良くいられるかは決まっていきます。
結婚当初の家事分担はキッチン(作る・片付け・冷蔵庫管理)が私、洗濯が主人、掃除は気づいた方がやるということになっていました。
私はキッチン担当になったことで毎日夕飯は手作りでないといけない、栄養を考えてメニューを決めなければいけないと思い込んでいたんですよね。
結婚まで実家暮らしだった私は毎日仕事と家事をする事が辛くなって不満をいう事が増えました。
その時、主人に言われたのがこの言葉です。
疲れている時はお互い様、頼ったりサボっても良いんだよ!
この言葉を言われてから無理な時は主人にお願いして片付けをしてもらったり、お弁当を買ってきてもらうことも選択肢だと教えられました。
共働き夫婦円満の秘訣⑥ 言葉の意味や価値観を理解し合う
夫婦と言えど数十年全く違う家庭で生活してきてた人が一緒に暮らすとなると価値観の違いが生まれてきます。
その価値観の違いを認めて差を埋めていけるかが仲良く過ごせるかどうかの決め手にもなってきます。
我が家で実際にあった価値観の違いによる喧嘩例
「もう少しでご飯できるから机をご飯食べられるように準備してね!」
私の実家では夕飯が近くなると母親がキッチンからこの言葉を言っていました。
言われた子供達はダイニングテーブルを拭き、お箸・コップ・取り皿を並べて食事ができる準備をする係だったんです。
30年弱実家に住んで私は主人にも無意識で同じ言葉を使っていました。
すると主人がやった事は机の上を綺麗にすること、主人からしたらあくまで机を綺麗にしてと言う意味だと感じたそうです。
「食事ができる準備をする」と言う言葉でお互いの感じている意味が違ったんですね。
このように言葉の意味が2人の間で異なっていることはよくあります。
喧嘩になったら言葉の意味も考えてみましょう。
共働き夫婦円満の秘訣⑦ スキンシップはアメリカ風で

夫婦間でのハグやキスはどのくらいの頻度でしていますか?
我が家は毎日何回もしています。
ただいまー、からのおかえりのハグ
キッチンで作業していたら後ろからのハグ
おやすみのキス
これは私たち夫婦がお付き合い時代に倦怠期を乗り切った方法でもあります。
心の距離が離れていると人間は自然と体の距離も離れてスキンシップを取らなくなっていくので慣れないうちは意識的にやってみて下さい!
お付き合い5年目、危うく破局するところだった私達ですがその頃はスキンシップと呼べるような物はほぼありませんでした。
手を繋ぐ→恥ずかしい
ハグ→邪魔
キス→今更・・・笑
こんな具合でなんとも冷めきっている関係・・・
今思うとよく別れなかったなと思いますが、そんな中危機感を持った私は嫌がられてもスキンシップを強行!
数ヶ月続けていたら主人からしてくれるように!!!
最初はお互いぎこちなかったものの続けているうちに心の距離も縮まって今ではアメリカ人かと突っ込まれそうな程です。笑
今思えばその頃ちょうどアメリカのドラマにハマって2人で見ていたので違和感なくできたのかも・・・?
共働き夫婦円満の秘訣⑧ 察してもらうを諦める
特に妻側が不満に思うパターンが多いですよね。
「旦那がこれをしてくれないの」
「私はいつもこうしているのに向こうはしてくれないの」
これで喧嘩になっている夫婦がいたらもったいない!!
女性の皆さん、旦那様に察してもらうことはきっぱり諦めましょう!
男性は元々女性に比べて察することが苦手です、察してくれないからと喧嘩になるくらいなら自分からどんどん言葉にして行くことをオススメします。
①一人称は自分にする
②なるべく優しい物言いで
③お願いは具体的に
④相手が”やってあげたい!”と思う言い方をする
例えばあなたは明日誕生日だとしてバースデーケーキを旦那さんに買ってほしい!と思っているとしましょう。
察してもらうを諦めたら直接伝えるのですが、良い例と悪い例を挙げます。
私明日誕生日だからショートケーキ食べたい!
自分で買うのは寂しいから買ってきてくれたら嬉しいな〜〜
明日誕生日だからケーキ買ってきてよね!
この場合大切なことは上で書いたポイントに加えて”ショートケーキ”が食べたいと伝えたことです!
せっかく上手に伝えても旦那さんが良かれと思ってタルトを買ってきて喧嘩になったら元も子もないのです。
実際にケーキの種類で喧嘩は起こりにくいかもしれませんが”察してもらうを諦めた”のであれば具体的に話していきましょう!
共働き夫婦円満の秘訣⑨ 個人の時間を大切にする

仲良し夫婦はいつも一緒にいると思っていませんか?
私たち夫婦は自他共に認める仲良し夫婦ですが個々の時間もしっかり取っています。
友達との時間・趣味の時間・1人でのんびりする時間があってこそ2人でいる時、お互いを思いやることができます。
例えば同じ部屋にいてもテレビを見る、パソコンをいじる、スマホを触る、これだけでも自分の好きなことができます。
いつも一緒にいるからこそ個人の時間も楽しんでいきましょう!
共働き夫婦円満の秘訣⑩ 夫婦であっても他人であることを忘れない

私が結婚して一番忘れがちで一番大切だと感じたことです。
これまでに挙げたこと(感謝や謝罪が言わなくてもわかる、察してくれない等)を友達や他人にも言いますか?
結婚して籍を入れたら急に家族=何をしても許されると思いがちです。
もちろん家族であることには変わりませんが結婚する前までは全く違う環境で育ってきた他人同士なのです。
それを忘れずに居られればずっと仲良しで居られるのではないでしょうか。
